この旅行の目的地へ向かいました。
宿の朝食を済ませて出立。
木曽福島へ戻って、お目当ての蕎麦屋へ。
佇まいも味も変わらずにありました。
盛り蕎麦二枚と天ぷらを食べて満足(^。^)
私事ですが今夏に父が亡くなり、散骨すべくやって来たんですが父が毎年秋蕎麦を食べに来ていた場所へ私は本当に何十年ぶりかに、来ました。
黒い太目の蕎麦でつゆは鯖節の香りがする、江戸時代からのお蕎麦屋さんです。
そこからほど近い所に川へと降りられる階段があり、木曽川の上流となるのですが山がすぐ近くに迫り景観の美しい所でした。
ちいちゃんと散骨を済ませ、足湯に浸かり電車へ乗りました。
車窓から木曽の山々を縫うように流れる木曽川を見て、父の大好きだったこの木曽の土になれるんだな…と
この旅の目的を完遂出来て、ほっとしました。
あ、もちろん忘れずに甘いものは買いました(笑)
思い出を辿る旅は故人を偲ぶ旅であり、自分自身の気持ちを整理し故人と向き合う旅でもありました。
貼りは宿の朝食と川へ行く途中にあったお寺です。紅葉がとても綺麗で思わず撮った写真です。
私が撮ったのは構図が良くなかったので、ちいちゃんの撮った写真を載せました。
娘と2人旅は楽しいですね(*´∀`)
また、どこか行きたいものです
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