話題のシン・ウルトラマンを見に行ったのは6月18日。
ブログに書こうと思いつつ月日は無情に流れて行き
そろそろ劇場公開終わるよって噂を聞きつけ( ̄▽ ̄;)
これは書かねばならぬ!と慌てているまがたんです
いや、評判が良かったので観ようか迷ってたわけですが
ちいちやんに背中を押してもらい映画館へ。
まがたんはウルトラマン世代なのです
ウルトラマンの前にやってたウルトラQから観てました
家に怪獣大図鑑もあったしカネゴンや大映映画のガメラなんかのソフビ人形もあった
まさに特撮怪獣映画全盛期世代なのです
wktkしながらチケット売り場へ
ネットで予約してたのに機械が見当たらず結局チケット売り場でスマホ見せてチケットを受け取る( ̄▽ ̄;)
便利な時代です。予約が自宅で出来る
子供の頃は並んで早い者勝ちだったので猛ダッシュでした(笑)
そうじゃないと座れない…
通路に座れればいいけど後ろで立ち見だと見えない
満員電車並みのすし詰め状態でした
閑話休題。
中で飲むものを買って
特別仕様のcolaですっ!
もう、買うしかない
作りが甘くて刺さらないのですがね
現在はウルトラマンはスペシウム光線を出したまま枕元に人01と共に寝転がった状態です
カップの方はちいちゃんの鏡置きとして第2の人生を送っております
2ヶ月近く前に観たので記憶が?!
ネタバレ注意!!
これから観る予定の方は要注意です
一番感動したのはオープニングです
テレビの時と同じウルトラQの始まりでした。音楽も。
これでナレーションが石坂浩二だったら完璧だったな
科特隊が禍特対という表記に変わってましたが、その歴史を語る時に懐かしい映像と説明の文字が!
懐かしい懐かしい
ペギラ!マンモスフラワー!
ウルトラQは人の力で解決するというお話でした
科特隊もありませんでした。科学者や一般人が弱点に気づきって感じで
ウルトラマン以降は科特隊みたいな専従部隊が化学兵器を駆使して戦い最後にヒーローが出て来てプロレス技で戦い最後に必殺光線でやっつけるみたいな
今回の映画ではウルトラQ的な終わり方でウルトラQファンとしては原点回帰を感じました
びっくりしたのはウルトラマンの素性が早い段階でバレたこと。
昔では考えられなかったけど
現代に合わせた設定でネット社会、電気に頼った社会の脆弱性とネットによる個人情報は拡散するスピードと止める事が出来ない状態だと示唆されている
これに外星人が絡んでくる
彼らの科学力は遥かに上でいとも簡単にネット情報を書き換えてしまう
最初に登場したウルトラマンはCG感凄くてえっ?て思ったけど地球人と融合してからはそれが消えた
きっと何回も観ないと気づかない伏線とかネタとかあるんだろうな
この映画で話題になったのは外星人のメフィラス星人
おまけで付いてた名刺
このサインがメフィラス星人
山本耕史の抑えた演技が面白味を増していた
そして汎用性高い言い回し(笑)
ちいちゃんと使いまくってる
慣用句の後に私の好きな言葉ですを付ける
ネットが大喜利状態になるわけだ(笑)
ウルトラマンの変身シーンが昔は上へ手を伸ばしてたけど横に変わってた
昔のウルトラマンで変身する時にカレーを直前に食べていて間違えてカレースプーンを上に上げた回があったけど、あれ再現して欲しかったな(笑)
最後にゼットンだったけどあれはちょっとな
ゾフィーも違うなと思った
見終わってしばらくしてから本編の後に昔のメフィラス星人の映像を付ける期間と昔のゼットンを付ける期間が発表されて
悔しかった!
昔のゼットン観たかったな
リピーター増やすためかもだけどね
2回目は観に行く気はない
思い出は補正されるらしいけど
現代に置き換えての映画
違和感と懐かしさ
素晴らしい作品を生み出した円谷英二さんは凄いなと思う
私の中ではウルトラQが一番なんだけどね
Xファイルとかみたいに謎を残して終わる感じが好きでした
エンディングロールで流れた米津玄師の曲M八十七
作品に合っていて凄く良かった
ウルトラマン世代の方は是非観に行って欲しい(観客の年齢層は高めでした)
「死者は惑わず勇者は懼れず」
私の嫌いな言葉です
ー メフィラス拝
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